商品情報

京都府北端の京丹後市網野町にある「遊絲舎」は、古くから絹織物の産地・丹後で代々織物の技を受け継いできました。縄文の古から伝わる原始布「藤布」は、藤の蔓から昔ながらの技法で手間暇かけて糸を作り、その藤糸で丸重ねの文様を表現しました。真綿の手紬糸を贅沢に使っていますので、とても風合いが良く、軽くて結びやすい帯です。また、経糸の一部に銀糸を使うことで、上品な光沢があり、着姿をより美しく引き立てます。この帯は、一重太鼓の京袋帯です。紬・小紋・お召し・無地など幅広く、単衣・袷の時期にお使いいただけます。上質でシンプルで、古からの歴史やストーリーを秘めた逸品。末永く重宝していただける帯です。
◆お仕立ては特別サービスいたします。【芯入り・関東仕立て】
◆撥水加工を施しております。
◆ご注文後にお仕立てしますので、約1ヶ月後のお届けとなります。
【内容量】１本
【原材料】絹80％、植物繊維（藤）10％、分類外繊維（和紙）・ポリエステル・レーヨン10％